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また別の話…
D本体も、私も布団に入ってそろそろ寝ようとしてる時…
D本体がおもむろに…
「むかぁ~し、昔、おじいさんとさんた、
おばあさんとぽんたが住んでおりました。
おじいさんは、さんたと一緒に山に柴刈りに、
おばあさんとぽんたは、川に洗濯に行きました。
すると…川上から”どんぶらこぉ~どんぶらこぉ~”と
ポンチが流れてきました…
”どんぶらこぉ~どんぶらこぉ”目の前を流れて行き
”ポンチの事、助けたってかぁーーー”と叫ぶポンチ
”ポンチ兄ちゃーん!”と叫ぶ、ぽんた…
それでも、ポンチは”どんぶらこぉどんぶらこ”と
ただ流れて行きましたとさ…おしまい
ポンチがただ流れていくだけの話でした。」
私
「あははは♪もぉ私、Dちゃんのそのセンス
無茶苦茶好きや!なんか、状況頭に出てくる…
あかん…目が冴えてきた!」
D本体
「お前、こぉいうの好きやなぁ♪
D作は、何冊もこんなん書いとるぞ!」
私
「他の読んで!他の読んで!」
読んでもらったのですが、
他のは、そんなに面白くなかったです。
時々、私のツボにはまる、Dちゃんです。
別の日の話…
お亡くなりになった俳優さん出演の
茶道を通じてのお話で”日○是好日”を
鑑賞していましたところ…
信長
「濃茶か…」いつの間にか一緒に見ていました。
私
「親方さん…お茶も出来るの?」
信長
「師範じゃ!」
私
「何でも極めるなぁ」
D本体
「信長に茶を教えてた師匠が”もぉ勘弁”ていうくらい
根詰めてやってたからのぉ~」
私
「あぁ…何かわかる…」
やると決めたら徹底的にやる人なので…
信長
「茶という物はの、雪見窓からのぞく
季節の移り変わりを見て感じながら、
精神統一してたてるのじゃ
また、茶器を愛で季節を感じておると
見えぬ物も見えてくる…
奥が深いんじゃぞ…
ただ茶を淹れるというわけではないのじゃ…
どれ、儂が教えてやろうか?」
私
「今は、無理やから死んだらお願いします。」
D本体
「朝の4時から8時まで稽古、4時間!」
私
「厳しいなぁ~笑」
映画を見ている時、女性と男性では作法が違うとも
言っておりました。
色々、教えてもらっています。
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