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先日の事、ご飯を食べていましたら…
D本体が、左の方向を見ながら、
「青鬼来とる!物陰からチラチラこっち見とる」
私
「あぁ角のお父さんの青ちゃんやな♪
角ぉ!お父さん来てるよ♪出ておいでぇ♪」と言い
”パッ”と息を吐くと角は出てきました。
「俺も出るぅーーー!」
「あぁ鬼か?はいはい”パッ”」
「儂も!」
「初代は自分で出てこれるやん。笑」と言いましても
他のみんなと同じように吐き出しました。
その日の夜、夜中”フッ”と目を覚ましたD本体…
私の方を見ると、唇に手をかけ私の口から身体の中へ
入って行く角が見えたそうです。
(うわぁ~気持ちわるぅ)と思い寝返りを打つと
仰向けに寝ながら白目剥いて舌をベロンと出している
”ポンチ”が居たそうです。笑
角よりもポンチの方が気持ち悪かったそうで、
白目も片目だけは、微妙に黒目なので
「そら、他の狛犬ポンチ兄ちゃん大丈夫?って聞くわ!
”パッ”と見ぃ死んでるみたいやもん。笑」
と言っていました。
さてさて話は変わりまして、
Dちゃんは、乃○坂のコンサートへ行きまくり
Dちゃんの推しの方が卒業と言う事で、
一緒になって日本全国回っています。
ずーっと家に居ないので(帰って来ても午前二時とか)
ポンチがずっとブツブツ文句言っていました。
乃○坂は綺麗な子が多いので、最初は、白石はんから
始まり、今は、飛鳥ちゃん?なのかな?
まぁ面食いです。笑
ポンチが「ポンチも一緒に連れて行ってか!大人しくしてるから」と
言っても「おぇは、集中したいんやなぁ」と言って連れて行っては
もらえなかったそうです。
何日か経ったある日の朝…
私
「D…私の鍵、どこに居る?」
D本体
「そこの隅に居んで」と指をさしてもらった方向に
私
「なぁ鍵…暇やったら一緒に会社行こぉ」と誘ってみた
鍵は、少し考えた後で、
「あぁうん!行くわ」と返事してくれました。
すると…Dちゃん不在で暇を持て余してるポンチが、
「摩耶ちゃん!ポォンチも付いて行ったろかぁ~」
私は、別に深く考えず、
「来たいんやったら来たらえぇやん」と返事をしました。
すると…D本体が、ゲラゲラ笑いだしました。
私
「どぉしたん?」
D本体
「ポンチもな鍵みたいに誘われると思っとったみたいで
鍵の真似して返事しようと準備してたけど、
摩耶が、来たかったら来たらえぇやんって
言うたもんやからポンチ”あんぐり”口開けて
”えぇ―――”って心の中で叫んどった…笑」
私
「あはは深く考えへんかった…
相変わらず、上から目線で物言うてくるからやん。笑
ポンチ…私はポンチより鍵が可愛いから♪」
ポンチ
「おとさんは、もぉえぇな!ポンチの事、可愛がったってか!」
と拗ねていました。決して可愛がられる態度ではございません。笑
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