第6話 (¬_¬ ) ジロ見おじさん

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第6話 (¬_¬ ) ジロ見おじさん

向かい合う飲食店の座席、電車のシート、何故か“ジロッ”とした目つきで見てくるおじさんがいます。 アニメの世界で“ジト目”というものはありますが、この場合はちょっと違いますね。 何か気に触りましたか?怒られるような事でも...? 僕の顔に何か? まさか...ゴホッゴホッ...! 僕の自意識過剰ならそれで良いのですが...そんな風に見つめられたら... 「こっち見んな」という、僕の秘めた思いが溢れ出てしまいそうです。 そんな愛され下手なおじさんへ。 『目は口ほどに物を言う』 きっと、おじさんは反面教師としてこれを体現なさっているのですよね? 「こんな風に人をジロジロ見てると嫌われるよ~ん( *¬ω¬)」 そう教えてくれているのだと、僕は信じます。そして... “言いたい事があるのなら口で言いなさい。” こういう事ですね。 今日もひとつ学ぶ事が出来ました。
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