プロローグ2

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プロローグ2

私、お姉さんに言ったの。 「一度警察に行きましょう。私も一緒に行くから!」 でも、警察って冷たいのよ。 「事件が無いと警察は動く事は出来ない」 って言うの! (事件があってからだと遅いでしょ!) って想ったんだけど、仕方ないので警察には相談しなかったのよ! 二人で悩んでいる時に、ある広告が目に入ったのよ。 それは、探偵事務所の広告。 その広告に書いてあったのが、 「ストーカに悩まされている方ご相談に乗ります」と あるの。 直ぐにその事務所に連絡をとって姉と一緒に行ったのよ。 探偵さんって凄いのよ。 直ぐに解決してくれたの! ストーカしている男を、後から探偵するよ。 それも見つからない様に! 驚いた事に、姉をストーカする男、二人もいたの! 別別の人よ。 姉ってモテるのね!「同時に二人もストーカされるのは珍しい」と 探偵さんも言っていたわ まあ、私に言わせるならば、お姉さんに隙があるからよ 私みたいに、ガードを強くしないといけないわ! でも私、ガードが強すぎて、恋人もいないの! いつか素敵な人が現れると想ってはいるので、焦ってはいないんだけど。
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