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分からない点を聞いても丁寧に教えてくれた。
専用のテキストを使いながら、授業は進んでいった。
「どうだった?」
ナギサが笑顔で尋ねてきた。
「分かりやすかったよ。今後役に立ちそうだし、続けたいと思った」
「うんうん、野原っちは教え上手だからねぇ」
ナギサは自分の事のように嬉しそう。
代表の黒野さんと、3人のスタッフ。
どんな人達なのかだんだん分かってきた。
昼休み、テーブルにナギサと対面する形で座り、弁当を食べていた。
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