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 皆様ごきげんよう!!    武田泰淳(たいじゅん)さんの『滅亡について 他三十篇』を読み終えました。    武田さんは浄土宗のお坊さんでもあります。  また、中国文学の研究者でも。実際、わたしも武田さんのこの本を通じて、竹内(よしみ)先生の本を読みたくなったり、あるいは柄谷行人(からたにこうじん)へのステップになっております。    竹内好さんや魯迅(ろじん)へ向かうのはわかるでしょうが、なぜ柄谷かというと、彼の『マルクス その可能性の中心』のなかに「武田泰淳論」が収録されているからです。  ちなみに漱石論も二篇>『マルクス その可能性の中心』。この本の2/3ぐらいが「マルクス論」なのですよ。    意外、というかなんというか、武田泰淳は、大衆小説の第一人者のような吉川英治をかなり評価しているんです。  三島由紀夫さんは、自衛隊の図書館に吉川英治など通俗小説などは置かないで、もっと文学性の高いものを置いてくれ、と書いておりました。わたしも三島さんに同感。    ちなみに武田泰淳さんや竹内好の中国(支那と表記したほうがよいかしら。本当にこの表記に悪いことなどないのです)文学、いや中国そのものへの愛は、文化大革命以前のです。    また六堂(りくどう)を疾駆する愉快な荘子の哲学、などと書かれると荘子も読みたくなりますね。竹内好、魯迅、それに荘子……。いい悪いは別として、読書が散らかした部屋をそのまま体現するような「ほしい本、読みたい本」が増えていきます。    全般的にそう長い文章は収録されておりません。  でも、武田泰淳の哲学や文章を味わえる良書です。          ペコメありがとうございます!!    【思春期病棟】    珠🐰ちゃん🐰>基本的に会うときも去るときにも使える「ごきげんよう」はいい言葉だと思います!  首、想像すると痛いよね💦      昭島さん>そうですよね>ピンク一択 (サント)パルーシアの病院だからこそ……かも>カラー・バリエーション ゴスロリ系の趣味の樫村しのぶさんには黒がぴったりb      【ちょっとお昼に出かけております】    頭川さん>やっぱりラーメン三郎の独特スープやマシマシなにんにくだかが促進させたのかしらね>治子ちゃん しかし全然ほのぼのとした日常じゃないという……💦        【375ch】    GWさん>言われてみればそんなニュースわたしも見た記憶が……!>血ぃ飲ます えっ、東大生の血ほしい!? 確実に利口になれるならアリかも!?  「差延(ディフェランス)」、日経クロスワードでっていうのも凄いですね。基本的には存在していることそのものと、それを認識しているもののズレから生まれる「なにか」を「脱構築」(これも有名な言葉ですね)するという。難しそう>本      珠🐰ちゃん🐰>わかんないですよねえ>ライト文芸 本屋さんの並べるカテゴリーがごちゃごちゃになるだけのような気が。      倉橋さん>読書に関しては、そのときそのときに、なんていうんでしょうね、「これは読みたい!」みたいな書痴本能が働くんです。「知は力なり」いい言葉です。もっと頑張らないと。  「岸田さんを囲む会」にはクスッときましたw TwitterのDMですかね……でもリアルタイムで集まるというのが難しそう。      キュアチューター真哉ちゃん>けっこう知らないから設置も怖いですよねw 今、西令草さんのフリー素材、ヘッダの部分をいじっております。  ジャズ・ファンとしてはめっちゃ嬉しいフレーズ! 凄腕ジャズ! そういう文章、というか小説のあやは本当ならばもっと早くに勉強して取り入れればよかった💦 『カルナヴァル』『駿河台下トライアングル』後者がジャズっていうのも嬉しいです!  またまた深く質問なのですが、社畜>認知の歪みゆえ~の説をさらに詳しく聞きたいです。他者次第というのも気になります。  TKさん、SUGIZOさん、ちょっと意外な方が坂本教授追悼でたいへんになってますね……;;  坂本教授のアルバム「B-2 Unit」という音的に過激なアルバムがあります。この盤がなければ今のわたしはなかったかも。  大森荘蔵さん、吉本隆明さん、村上龍さん……との対話集もあり、わたしは人文書、思想書、哲学や現代思想に引きずり込まれました。
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