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375chももう8です……!
皆様ごきげんよう!!
「思春期病棟」が完結(いっても三夜ですが)して、感想や★やペコメ、本棚、などなどをいただき、とっても嬉しいです、皆様ありがとう!
本作を書いているときに、じつは樫村しのぶの過去も、来栖治子のナイフ戦トレーニングも、最初もっと「甘かった」んです。
しのぶはオーヴァ・ドーズとリストカットの禁止とそのリハビリへ、治子は鬼神の顔までにならないとしのぶについていけないぐらいの努力。
「少年ジャンプ」がポリシーとして、「友情」「努力」「勝利」のすべてあるいはせめて一つでも、というのが理解できました(少年まんがはあんまり好きではないけど……昔の「こち亀」は面白かった!!)。
わたしの作品は純文学でもないし(でも書いてはみたい)、かといってエンターテインメントでもない、古い言葉ですが中間小説みたいなものかと思います。
そのなかでも、やはり少年ジャンプのポリシーは有効なんですね……さすがです、集英社。
そしてこっそりと表紙を変更。DREAM.aiの画像に、マニアがたまらなかったサンリオSF文庫ふうのタイトル入れ。
ペコメありがとうございます!!
【思春期病棟】
倉橋さん>そういえば女性が女性に~ですよね。アクションやサスペンスのシーンは本当にひとつの言葉で生き死にがわかれるからたいへんですね💦 そうそう、定番なんだけど、ここで最後はあれだけ死ぬ気でやった治子を褒める、と。
そして! 「完璧すぎますね」「シリーズ最高傑作」のお言葉、ほんっとうにありがとうございます! やっぱりわたしは純文学とエンターテインメントのあいだ、いわゆる中間小説があっているのかな?
キャラの味付けはなんだかんだでくっきりしていると思います。
花果プティ・スール>しのぶさんは強いですよね。ナイフだけで契約した某国某施設を無効化、とか。
治子の狐の血がこういうところで実際に活きる、それを表現できました。とても面白かった>ありがとう~~~~!! しのぶさんはもうカレーがあれば大丈夫ですw
珠🐰ちゃん🐰>そうそう、あの場面はもう雑なまとめ方じゃないとだめなんです。あざといよねw>雑
頭川さん>グレン・グールドは最初に好きになったピアニストなんです。坂本龍一ファンにはそういう人多そうw 残響を抑えてポツポツとノン・レガートで弾くのがほとんどですね。
GWさん>そうなんです。わたしが遊んだゲームでも関節の隙間をえぐるように刺していました。治子ちゃんはやっぱりあの場面で、あと一歩惜しかった、という悔しさを演出したかったんです。
カレーを食べながらナイフ談義w
夢中になって読んでくださり本当にありがとうございます! 少女小説……かなり異端派ですがw
【375ch】
キュアチューター真哉ちゃん>斎藤先生のサブカルへのまなざしって、へんに持ち上げるでもなく(晩年の吉本隆明のように)、かといって低く見るわけでもなく、ていねいに寄り添って書いている感がしますね。
倉橋さん>久しぶりのエンターテインメント、ありがとうございます。励みになります!
珠🐰ちゃん🐰>そうそう、意外と序と結がうまくいけば、なんとかなるものです!
ユッキーさん>今日もちょっとグループ立てられなかったらごめんなさい。人物の生成はそういう「着せ替えゲーム」背景はAIです!
頭川さん>吸血鬼が血を……薬じゃなくても、土地柄とかいろいろ「味変」があるのかもしれませんね。荒俣宏さんの『神秘学マニア』という本に一章さかれていた吸血鬼のための文章がよかったです。
仁矢田さん>やはり岩波ですか……! わたしはヘッセぐらいですね、訳が好きなので岩波以外を買うのは。あとは基本岩波文庫です。訳がいいとのお言葉、チャレンジしてみますー!
GWさん>読んでくださってありがとう! 軍隊調w しかし、本来このシリーズ、ほのぼのとしたものを想定していたのですが、初心はどこに消えたのでしょうね。聖パルーシアがどきどきの宝庫、嬉しいです!!
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