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第二章 バイトの面接
今日はバイトの面接日だ。
高校に入学してから2日
最速なんじゃないかなとか思いながら
僕は面接を申し込んだく◯寿司に向かった。
学校から遠く離れたところにあるそこは
僕が小さいころから憧れていた制服を着た
店員さんがいた。
「この紙に必要事項を書いて、書き終わったら呼び出し
のボタンを押してください。」
「はい!!」
面接すると友達に言ったら凄く良い
例文や答え方、挨拶のタイミングなどを教えてもらったのに
なぜすべて紙なんだぁーーーー!!
住所や名前のほかに
「何曜日が働けますか」
「週に何日働けますか」
「靴のサイズは何cmですか」
など。
助言意味ねぇーーーー!
書き終わって呼び出しを押すと
店長がすごいスピードで走ってきた
50m何秒なんだろうと思わせる速さだ
面白そうな人で安心した。
「えーっと藤井 恵さんですね」
無事、面接が終わり
最後に
「ぜひ、藤井さんに働いてほしいとおもってるんですねどー」
え、やったぁ
結構ガチでうれしい。
僕は喜びを顔にだしながら元気よく
「はい!」と答えた
帰り道
いつもどうり電柱にぶつかり
の◯たくんみたいに「いたたた、、」
と言いながら
帰路についた。
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