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ーセイ(殺人鬼)sideー
あー、やっと行った...
「まーさか、こんなとこで殺人鬼なのがバレるとはねぇ...」
別にいいけど...ね
「さーて?君の罪状はなんだろうね?」
早く起きてよ?『セイ』
ーアルーsideー
「どこじゃ...ヘッドホン...」
わしは今、セイのヘッドホンを探しておる
「この辺に飛んでいってたはずじゃ...」
おや?黒い猫耳...見つけたぞぃ
「これじゃな...?よし、持ってゆくか!」
ーセイ(殺人鬼)sideー
「あはははははは!」
今は頭蓋骨をおさえてる最中でーす
早く来ないかなー?アルーさん?
「あ、来た」
「セイー!!!持ってきたぞー!!!」
ヘッドホンをくわえてぴょんぴょこと...うん...
ボクは何も見なかった...と
「ありがとう!とりあえずこいつ叩き割ろうかな?」
「なんとも縁起の悪いことを...」
「ん?」
「いや、仕方ないな...そうじゃな...」
「よーし、やるかー」
「わしは離れとくでな...」
「あぁ、そうした方がいいよ、かなり危ないから」
「そんなに危険なのか?!」
「驚きすぎ」
よし、離れてったね
「さーて、叩き割ろっか...♪」
(なんか後ろに音符が見えたぞ...)
シュッ...ズガシャァァン!!!!
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