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プロローグ
やあやあ初めまして。
私は「笑」の物語を担当する者_。
端的に説明すると、そうだな…この本の案内人といったところだろうか。
今から君たちには、私が集めたとっておきの「笑」を見せてあげるよ。
最後まで読まないととっておきの「笑」がダメになってしまう。
察してくれたかな?
そう。この物語は最後まで読まないと「笑い」という名の急展開を理解できないのだよ。
つまり、私が言いたいのはね、これからあなたの想像を塗り替える急展開が待ち受けているということ。
信じられないかい?
…そうかい。
どう考えようと私はその思考を尊重しよう。
なぜかって…?
そんなことは簡単だ。
私は、あなたの笑顔の一欠片になれれば幸いなのだからね。
ほら、こんな感じだ。
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