6人が本棚に入れています
本棚に追加
部屋へ戻ろうとしたら、四季に呼び止められた。
「カヨを手伝っていたのか?」
「はい、ただで置いていただくのもどうかと思いまして、できることはしたいなと…ダメだったでしょうか?」
「いや、好きにするがよい」
カヨさんの手伝いをすることに了承を得たので、毎日の食事や洗濯を手伝えると微笑んだ。
さっきとは違う優しそうな顔をしてる四季を見て、こんな顔もするんかい!とときめいてる俺がいた。
「失礼します」と真っ赤な顔を隠しながら部屋に戻った。
男にときめく俺って変態なんじゃ!
気持ちを落ち着けて俺はあるものを取り出した。
最初のコメントを投稿しよう!