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“これで良かったのよ…” ニューヨークにあるセントラルパークを見下ろすアパートの7階の窓枠に膝を抱えながら美兎は呟いた “もう… 何も考えなくて良いんだ… 悲しそうな彼の顔を見なくてもいい…” “彼も… 私の事に煩わされずに仕事に専念できる” 全てがWin-Winじゃないの… なのに とめどなく流れ落ちる涙はなんなの… もっと強くならなければ… 彼を 愛しているから…
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