この度、何でも屋から転職いたしました

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この度、何でも屋から転職いたしました

僕の名前は頭石 柳天、何でも屋だった。そう過去形なのである。 今日、昔、助けてもらった大慶 千が理事長を務める裏社会学園に呼び出され、そこで教師をやってほしいとお願いされた。 「僕はやっても構わないが今まで教えた経験なんて一ミリもやったことがないぞ?それでもいいのか?」 「大丈夫、大丈夫。君の知っている知識を教壇で生徒たちに教え、質問がされたら適切な回答をする。それが教師だと思うよ。まぁ、習うより慣れろってことだよ。」 すごいこと言ってんなこいつ、習うより慣れろってふざけんなよ。だが、言われたからにはやるか。 「で、担当教科とかあるんだよな?僕は何をすればいい?」 「柳はね、、、、」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ー翌日、教室前ー 「ここが一年S組。優秀な生徒が集まっているが問題児もいる、か。まぁ、なるようになる」 ↑そもそも、裏社会の学園の生徒って時点でやばい気が ガラガラ 「席につけー、朝のホームルームやるよー」 うん、見た感じほとんどの人が座ってるね。うんうん、いい子は嫌いじゃないよ。 「あ!柳天先生!」 「あー、入学式の下月、だよね?」 「そうですよ!覚えててくれて嬉しいです!」 なんか、この忠犬?みたいな奴は入学式に僕に「お前は強いか?」と聞いていきなり襲ってきたのを関節技きめてやってそのまま、腕折った奴なのだが、名前はたしか、下月 連苑。僕のクラスのやつかよ。何で、僕はこんなやつばかりに出会うんだろう?本当に数年前にはストーカー行為をしていた餓鬼いたし。まぁ、この話はまたこん 「柳天さん!」 今度にはできない話になった。 「柳天さん!柳天さん!お久しぶりです!3年と1ヶ月と20日と3時間44分35秒ぶりですね!」 「生徒には言ってはいけないのだろうが、そこまで覚えているのは少しいや、かなり気持ち悪い」 「えー、酷いです!でも、そんなに無碍にされても大好きです!柳天さん!」 「公開告白しない、そして、ここでは先生だ」 こいつは空井 紅優夜、こいつは5年前から僕にストーカー行為をやってたやつ。ちなみに昔は理事長、千の実子だったが離婚したため、今は息子としての血縁はあるがもう関係は殆どないと言っていた。あいつが、仕事中の僕の録画をこいつに見せなければこいつがストーカーになることはなかったのに!あの時、千が許せなくて5ヶ月は口を利かなかった。懐かしい。って感傷に浸ってる場合じゃね、仕事しないと。 「紅優夜、引っ付いてないで席につけ」 「嫌です。久しぶりの柳天なのですからたんの「後で手作りの菓子あげようとおも」座ります!」 こういうことにはあいつ本当に素早く行動できんのになぁ、残念なやつ。 「後でお菓子くれるんだぁー。やったー、腐らないように色々やってから永久保存して、、、」 やっぱり毎回思うんだけど本当にこいつ、千と血の繋がりがあるの? 「まぁ、自己紹介するがお前らの担任になり、今年度から教員になった。頭石 柳天。僕はいい子にはちゃんと向き合うがクソゴミみたいなやつにはゴミのように扱うからよろしく。それと、僕の担当教科は殺害方法の種類と特色について、だ。中等部でも習っただろうがそれよりももっと効率よくする方法とかを教えてやるから取った奴は楽しみにしてろよ」 さて、どんなやつがいるのか楽しみだな。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー なんか、総受け感少ないですね。書いてて思ってました。好評だったら続けたいと思います。 え?普通の方?ネ、ネタが、ないんです。もう少しだけ待ってください(土下座
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