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かわした約束と記憶
「行ってきます。」
誰もいない家にそう声かけた
?「ねぇ。」
知らない人が話しかけてきた
「何ですか?」
?「君xxxxxxだよね?」
「.....ハイ?」
?「ずっと探してたんだ」
ヤバい人だ。
そう思った自分は逃げようとした
けど捕まった
?「もう離さない。やっと、やっと見つけたんだ。」
その悲しそうな顔に何故だか見覚えがある気がした
どこでだろう?
ザァッ
『いかないでくれ!』
『大丈夫だよ****』
『でも!』
『また君に会いに行くよ』
「...****?」
そう言うと一瞬目を見開いたが、すぐに笑顔になって
嬉しそうに頷いた
*「約束守ってくれてありがと」
「また会えたね」
二人の間には暖かい風が吹いていた
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