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六話半日の帰り道
14時「先輩、早く帰りますよ、華虎先輩も待ってると思いますよ」
「あのね菜美ちゃん今は華虎君の事はいいのそれより菜美ちゃんは違う道でしょ」
「てか結萌先輩、結局華虎先輩とは付き合ってるそういう事でいいですよね」
「まあっ…まぁーうん華虎とは付き合ってるよ…そう言えば菜美ちゃん私の家行くって言ってたけどいつ来るの?」
「うーん、木曜日に行っていいですか先輩、本当は金曜日に行きたかったんですけど用事が出来ちゃったので」
「分かった木曜日ね、あっ…それでね菜美ちゃん多分なんだけど」
「おーい結萌さん、菜美さんゴメンね遅くなっちゃった」
「あっ春陽君、あれ華虎君と一緒じゃないの?てっきり華虎君と一緒にいると思ったけど」
「あー華虎君は裏から出ていったから多分ここでまってても来ないと思うよ。」
「分かったありがとね春陽君、よし帰ろっか菜美ちゃん」
「うん、ばいばい結萌さんと菜美さんまた明日ねー」
14時15分
「そう言えば結萌先輩、本当に華虎先輩と違う年齢なんですか?正直仲良くて同じ年齢にみえるんですけど」
「うん、違うよ、だけど一つしか変わらないからそんなに気にしてない感じだよ」
「へぇーそうなんですね、あっ華虎先輩ようやく会えましたね」
「おや、これは菜美さんと結萌さんじゃないですか」
「まぁっ私そっちの道じゃないんで、それじゃ結萌先輩、木曜日に行きますからね」
「うんまたね菜美ちゃんえっとー明日はいないから水曜日だねまたよろしく」
「はーいよろしくですよ結萌先輩」
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