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少し休憩してお昼を食べた二人そして結萌が華虎をここに連れて来た理由について話しはじめた
「そういえば虎、前言ってた住む場所決まったの?」
「うーんまぁー何となく決まったよ、けど安心して前住んでる所より近いから」
「そうなんだ…ねぇー我儘言っていい?その…ウチ今ここに一人で住んでるのそれでえっとー……もの凄く寂しいのだからその…決まって無かったらここに一緒に住もうって言えたけどもう決まっちゃったもんね………まー近くになるのは嬉しいけど」
「まぁっ近いって言っても本当にちかいんだけどな。だからそんな悲しまないでいいよ。」
「んー分かったゴメンね我儘言って、んじゃこれからどうする?せっかく久しぶりに会ったからどっか近い所に行く?」
「うんそうだねどこか行くか歩いても結萌と一緒なので楽しいですから。」
「ありがと。それじゃ準備してくるねー」
「あっ結萌、言い忘れた事があるから言っていい?」
「ん?いいよ何言い忘れって?」
「えっとそのー…これからよろしくな結萌」
「え?ウチ何かするの?」
「いや何もやらなくていい…とは言えないけど……んーだから僕ここに住むの!」
「え?本当に!?だって近くって言ってたじゃん虎」
「近いって言ったけどここの近くはここしか無くない?ちゃんと調べたんでここのたあたりは。それとも…」
「うんうん全然嫌じゃないよ!ちょっとビックリしただけ、んじゃ改めて…これからよろしくね。」
「僕途中までしか言ってないのに…ふふっまぁっ僕も嬉しいよ結萌。何回も言うけどこれからよろしくな。」
「うん!あっそう言えば………」
「ん?どうした結萌?」
「えっとーまだいつか分からないけどそのー…ここに私の後輩ちゃんの菜美さん来るけど大丈夫?」
「え?結萌さん……」
「えっえっとー…大丈夫、女だから」
「菜美さんと友達になれたんだ!」「いやっそっちー!?」
一話終わり
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