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二話華虎は皆のアイドル?①
ピーンポーン
「んー………誰すか?って言ってもここには二人しか人いないからなー本当に朝早いですね結萌さん…はーい今開けますよ寝巻きの姿でごめん……ん?チラシ…何だ結萌じゃ無いんだ……まって今何時だ!」
今の時間9時00分
「9時か、良かった今日は特に何も無いから……あ……そういえば昨日結萌さん……」
「ねぇー虎明日の9時30分に虎の部屋に行っていい?ちょっと気になる事もあるし」
「……って言ってたな……後30分後じゃん!」
今日は日曜日シェアハウスに住んでまだまもない華虎は色々な準備をしたので今日寝坊をしてしまった。
「まぁっまだ30分もあるからいいけど、とりあえず着替えて少し掃除でもしますかそれからあのチラシを読もっと」
そして30分後
「ヤホー虎おはよう」
「んっおはようございます結萌さん」
「あっ虎まだ少し眠いんでしょまぁ色々とたいへんだったから疲れてるんだよね……ヨシヨシ」
「あのー結萌さん、少しお願いしたい事あるんですけど」
「ん?なーに甘えたいならいっぱい甘えていいよ。」
「朝ごはん食べてもいいですかね僕今日寝坊して9時に起きたので」
「あー…はいお好きにどうぞ」
「何で僕の口癖使うんですか」
9時40分
「そういえば虎、このチラシ貰ってきたんだ」
「ん?あーこのチラシですか、いえこれは今日ポストの中に入ってたので」
「ふーんねぇ虎は明日からどうするのどこも決まってないんでしょ?」
「とりあえず明日はチラシに書いてある所に見学しに行くよ午後から見学の予約を済ませちゃうので。それで結萌気になってる事って何?」
「えっえっとーもう話し聞けたから大丈夫だよちょっとこれからについて心配だったから」
「いつも心配してくれてありがとなそういえば結萌さんここについて何か知ってる?」
「うんっ知ってるよだってこの辺に住んでる人が通う事が多いもん、勿論私も通ってるから分からなかったらちゃんと言うんだよ。んじゃ私戻るからまたね。」
「おや、もう行くの?もう少しゆっくりすればいいのに」
「いやーそうなんだけど少しやる事があって」
「そうですか…手伝う事何か無い?この後の事何も決めてないので 」
「ううん大丈夫一人で出来るから。けどもう少し居ていい?何か落ち着くから」
「どうぞ、お好きに」
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