シェアコイハウス

一話 よろしくね

「本当にゴメンね急に来て欲しいって言っちゃって」
「本当急ですね全く…なーんてな全然気にしてないから安心しな結萌」
「ふふっやっぱり優しいね華虎君は。」
ここ最近になってシェアハウスが出来たしかしシェアハウスっと言ってもマンションに似た感じなのだそこに住んでいる女がいる名前は結萌、そしてそのシェアハウスに来た男がいる彼の名前は華虎、二人は付き合っているのだがここ最近二人とも忙しくなり中々会えていない状況なのだが今日は二人とも休みなので結萌がここに呼び出した。
「僕優しいですか？結萌が何日間前に連絡してくれたから来れたんですから後君呼びしないでくださいよ一応結萌さんの方が上なので」
「えーたまにはいいかなーって思ったんだけどなーまぁっウチは虎呼びが一番なんだけどねーあっそういえば虎疲れてない？疲れてるならちょっと寝ていいよ？」
「んっ大丈夫…けど少し抱きつく結萌…」
「ふふっ寝ていいのにまだ時間あるからゆっくりしなよ。虎、頑張りすぎてるんだからもう…ヨシヨシ」
「んーこれが落ち着くの…いいでしょ別に？それに久しぶりに会ったから甘えてもいいでしょ結萌」
「可愛いねーでもカッコいいんだよなー虎…どっちもあるのズルいなー」