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麻人はバスローブを脱ぎ去り逞しく引き締まり筋肉の付いた身体を露にする。黎は麻人の反り返った逞しい雄をみゴクリと唾を飲む。早く挿れて欲しいと強請る様に脚を拡げる。
黎の脚を開き、挿入を待ち望んでいる後孔に自身の雄を押し付ける。狭い胎内を抉じ開ける様にして中に挿入する。
「んっ、ん、んっ」
麻人のゆっくりとした動きに黎は腰を自ら動かす。もっと強く突いて欲しい。もっと奥まで突いて欲しい。何も考えられない位に乱暴にして欲しい。
「ん、やっ、もっと強くっ…」
黎のお強請りに麻人は抜かないままうつ伏せにする。四つん這いにし腰を上げさせ、思いっきり奥まで突き挿す。
「ひっ!あーっ、あん、んっ」
思い切り奥まで突から前立腺をゴリゴリと刺激され黎は嬌声をあげる。激しい抽挿に黎はシーツを握り締める。
「あ、あっ、も、でちゃう…」
「ーーっつ」
容赦ない突き上げに黎は自身のものから精を吐き出しイッてしまう。麻人も黎の締め付けに耐えられず黎の一番奥深くに精を放つ。麻人の精を胎内に感じ黎は目を閉じる。目尻からは涙が浮かんでいた。
「黎……」
気を失った黎を麻人は自身の雄を引き抜き、置いてあったタオルで二人の体液でベトベトの黎の身体を拭き黎を抱き締める。
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