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イッた後の脱力感――…。 絢斗を見上げると、絢斗が少しだけ荒く息を吐きながら、口に手をあてて苦笑してる。 「やべえ…、好きなヤツとするのって違うのな…。 もっと弄ぶつもりだったのに…。 煌太、まだまだこれからだからな?もっと気持ち良くするからな?」 そう言ってニヤリとしてギラついた目を向け、チュッとオレのおでこにキスをした。 「その目、こえ~よ。」 そう言ってオレも苦笑いした。 絢斗の指が、唇が、舌が、オレをまた翻弄する。 絢斗が乳首をチュウチュウと吸い上げ、舐め回しながら反対の乳首を右手で転がすように刺激する。 乳首を舌で攻めながら、左手をツゥ――っと下半身の方に這わせていった。 その動きだけでビクッと腰が跳ねる。乳首を軽く噛まれた。 「んん……っ」 「かわいいな、こんなに固くコリコリしてる。気持ち良い?煌太」 「ん…気持ちいい…ん、あっ…」   その後、舌でねっとりと舐め上げられ、腰がまた揺れた。 身悶えする程 気持ちが良い。 手を腹の横、腹、ヘソと下からオレの体をなぞるように乳首までまたソフトに愛撫してくる。 ぺニスにまた指の腹でツーッとソフトタッチで裏スジから先まで触られる。 焦らすように触れる。 もっと触って欲しい。 そう思った時、絢斗はローションを手に取り、大量に後孔に塗っていく。後孔の回りを撫でるようにそして、指をゆっくりと差し込んできた。 「やぁっ…ん、……あ、ああっ」 「また?イキッぱなしだな?良いぜ、何度でも、イケよ」 時間をかけながら3本の指がバラバラに腸壁を掻き回し、前立腺を擦りオレは何度も絶えられずイってしまう。 「煌太、もうオレも限界。今度はオレのでイって?オレの形覚えて?」 指を抜かれて呆けながら膝立ちする絢斗を見つめた。 見ると絢斗の均衡のとれた体の下に大きなぺニスが反り返っていた。…ビキビキだな。 見せつけるようにソコにコンドームを着けてる。 「入れるよ?煌太、オレを感じて」 熱くて固くて太い絢斗のぺニスがゆっくりとオレの後孔に挿入してきた。
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