弐 やりたい事
28/74
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
523人が本棚に入れています
本棚に追加
/
418ページ
「今から病院か。学校は」 「……お兄ちゃんからすぐ持ってきてって荷物頼まれて。だから」 本当は学校には間に合ったはずだし、頼まれた荷物はすぐじゃなくても良かったんだけれど言い訳がましくそう言った。 玉じいはそれに気がついているのかいないのか、困ったように眉を下げると「気をつけてな」とぐしゃぐしゃにした私の髪を撫でた。
/
418ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
523
スターで応援
9,686
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!