フットVSクロト

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「やほ♪お二人とも、捗ってる?」 サリーナが元気よく挨拶してきた。 「サリーナはぁん♪おかげさまやで、あんさんのおかげでクロトに一泡噴かせられるわ♪」 「…………」 サリーナが現れた途端猫撫で声で媚びまくるチイチイ弟。 フットは顔に思いきり影を覆わせてチイチイ弟を睨む。 それに気づいたチイチイ弟は平静を取りくつろいフットの向かいに座る。 「誤解やで、そんなに怒るなよフット…」 「はぁだから精神科行けって言うのに…」 シエリは言うがそれは何の関係もない。 「ま、まあ私も力になれて良かったよ♪また私の力が必要になったらなんでも言ってね♪」 「おうありがとなサリーナ」 フットはそう言う。 「まあとにかく後はアイツを罠に嵌めるだけや。成功したら公園はまたあんさんのモンや!」 「おうよ!あんな良い公園他の奴らに取られてたまるか!」 そして計画は実行される。
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