フットVSクロト

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そしてそしてレオマワールドの用心棒として雇われていたクロトは帰途につこうとする。 「あの人がクロトさん?ハンサムじゃない♪」 「でも性格の悪い嫌な奴だぜ、だからだから、俺はアイツの弱みを握ってやるんだ!」 サリーナとフットが乗り込んでいた。 チイチイ弟は学業の方があるからいけなかった。 そしてそして、クロトを尾行するととある二階建ての家につく。 クロトの家らしい。 「くくく今に見てろよクロトめ」 「フット目が怖い…」 相当恨みが強いのかモロ顔に出ていた。 「ガミガミガミガミ!」 女性の怒鳴り声、甲高いからまだ年端もいかない少女ともとれた。 (ん?女の子が怒ってる誰に怒ってるんだ?) とフットは気になったがその正体を見て噴き出しそうになった。 「ぷっ!だっせぇクロトの奴女の子相手に怒られてやんの!」 お笑いのツボにハマったフット。 これを動画に撮ればクロトは間違いなく笑いもの。 フットは迷わず動画に撮った。
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