9人が本棚に入れています
本棚に追加
そしてそしてレオマワールドの用心棒として雇われていたクロトは帰途につこうとする。
「あの人がクロトさん?ハンサムじゃない♪」
「でも性格の悪い嫌な奴だぜ、だからだから、俺はアイツの弱みを握ってやるんだ!」
サリーナとフットが乗り込んでいた。
チイチイ弟は学業の方があるからいけなかった。
そしてそして、クロトを尾行するととある二階建ての家につく。
クロトの家らしい。
「くくく今に見てろよクロトめ」
「フット目が怖い…」
相当恨みが強いのかモロ顔に出ていた。
「ガミガミガミガミ!」
女性の怒鳴り声、甲高いからまだ年端もいかない少女ともとれた。
(ん?女の子が怒ってる誰に怒ってるんだ?)
とフットは気になったがその正体を見て噴き出しそうになった。
「ぷっ!だっせぇクロトの奴女の子相手に怒られてやんの!」
お笑いのツボにハマったフット。
これを動画に撮ればクロトは間違いなく笑いもの。
フットは迷わず動画に撮った。
最初のコメントを投稿しよう!