176人が本棚に入れています
本棚に追加
社長
浜風 華月
「いや、かまわんさ…」
それから少しして
ドアがノックされる音がして
華月さんは、ドアを開ける。
「お世話になってます~!
お待たせしました、出前の者です!」
あ、さっき頼んだものが来たみたい!
ワタシもドアから出て
華月さんが持ってたトレーを受け取る。
社長
浜風 華月
「ありがとう…で、あとはお会計だな…」
彼が、お会計をしてくれてる間に
接客スペースのテーブルに料理を運び
トレーを、その上に乗せる。
秘書
ワタシ
岬 美音
「~♪」
社長
浜風 華月
「おつかれさん、また頼むよ。」
出前の人
「はい!まいどごひいきに~!」
テーブルに料理を並べてたけど
ドアが閉じる音がして振り向いてみると
お会計を済ませた華月さんが、戻ってきていた。
秘書
ワタシ
岬 美音
「美味しそうですね!
とっても良い匂いがしますっ」
彼は頷いて、掃除道具を片付け
ソファーに座る。
社長
浜風 華月
「そうだな、ありがとう
さあ…食べようか。」
ワタシは頷き、彼の隣に座って
華月さんが食べ始めたのを確認したあと
自分の分のチンジャオロース定食を食べ始めた。
秘書
ワタシ
岬 美音
「うふふ…やっぱり美味しいっ」
美味しいし、食べやすい温かさだから
食べるお箸の手が止まらない!
社長
浜風 華月
「フフフッ…」
あ!社長の前だというのに
お下品に食べてしまった!///
最初のコメントを投稿しよう!