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少しして扉が開く音がして振り向くと
華月さんが掃除道具を持ってきていた…
社長
浜風 華月
「フフフッ…大丈夫か?」
ワタシはなんとか、その場から立ち上がって
脱がされていた下着をはきなおし
まくられていたスカートを下ろして
乱れたワイシャツを着直す。
秘書
ワタシ
岬 美音
「は、はい…なんとか…//」
華月さんは微笑みながら頷き
掃除道具を接客スペースにもってきて
汚れてしまったソファーを拭き
その床も綺麗にしていた…
社長
浜風 華月
「そうか、それなら良い…
今日は続けて2回、ヤってしまったからな
少し換気をしないといけないようだ。」
確かに、なんとも言えない匂いがしてる…
スーツをしっかり着直したワタシは
小走りで窓に駆け寄って、開けると
すぐに、気持ちいい風が入ってきた。
秘書
ワタシ
岬 美音
「は~風が気持ちいい…」
ビルの最上階、オフィス街ではあるけど
眺めはそんなに悪くないかも…
社長
浜風 華月
「やはり、建物を高くして正解だったな。」
振り向くと、いつの間にか
掃除を終わらせていた彼が、隣に並んでいた!
秘書
ワタシ
岬 美音
「あ、すみません…
ワタシったら独り言を…{汗」
隣華の華月さんは、優しく
微笑んでくれてて…ドキドキしてしまう…//
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