176人が本棚に入れています
本棚に追加
秘書
ワタシ
岬 美音
「あ、すみませんっ…//」
恥ずかしくて顔が熱くなる…//
社長
浜風 華月
「ああ、気にするな…
私といると、それだけ
安心出来るという事だろ?」
…//
秘書
ワタシ
岬 美音
「や…は、はい…//」
ワタシは苦笑しつつ
もう少しお上品に見えるように食べる…//
社長
浜風 華月
「フフフッ…夫婦になれたみたいで
悪い気はしないんだが…//」
…っ///
秘書
ワタシ
岬 美音
「華月さん…//」
微笑まれて、照れくさくなる…//
社長
浜風 華月
「おっとすまない…
食べる手を止めてしまったな。
はやく、食べてしまおうか…」
ワタシは頷いて
彼と一緒に昼食を食べ進める。
そして、数十分で完食した…
ギョーザもアンニンドウフも
ぜんぶ美味しかったなあ~♪
そのあとは、一緒に食器の片付けをして
彼はその食器を社長室ドアの横に置いた。
社長
浜風 華月
「さて、と…仕事再開するか。」
ソファーから立ち上がった華月さんは
出前を取りに行くため
一時的に着ていたワイシャツを脱いで
コート掛けにかけ、高そうな椅子に腰かけて
机の上のノートパソコンを開き電源を入れた。
秘書
ワタシ
岬 美音
「じゃあ、ワタシはお茶を淹れてきますね。」
華月さんは、頷く。
社長
浜風 華月
「ああ、すまないな…
今日はレモンティーを頼む。」
ワタシは頷いて、社長室を出て
廊下を歩き、給湯室に向かった。
最初のコメントを投稿しよう!