始まり

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【仁side】 今日俺のクラスに転校生が来るらしい どんな奴か分からないが Sクラスに来るということは かなり賢いだろうしかも 編入試験で、だ そんなことを考えていたら 職員室の扉が開いた と同時にマリモが飛び出してきた 「うわっ」 「こんにちは!!榊原って奴いるか?」 なんだコイツはマリモ?、に 瓶底メガネか? お笑い芸人でも目指してんのか 「あっお前が榊原か?」 「ああ、俺が榊原(さかきはら)(じん)だ」   「あ、俺は、いや私は須三嶺静華です」 「お前が転校生か」 敬語使えねぇのかこいつは 「静華に近づかないでください。このホスト!」 こいつは副会長か!ふーん 「柚月そんなこと言っちゃいけないんだぞ!」 「違うんです静華、私はあなたの為を思って、」 副会長、こいつ、いや静華のことが 好きみたいだな てか、俺も気に入っちまった 「よし、早乙女ご苦労だった。  もう帰っていいぞ  教室は俺と一緒に行くからな」 「!、分かりました失礼します。」 あいつボソッと静華に手を出したら許さないって 呟いていきやがった。 全く最近のガキは ­­--­­--­­--­­--­­--­­--­­--­­--­­--­­--­­--­­--­­--­­--­­-- 作者です 展開早くてごめんなさいm(_ _)m
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