𝗥𝗶𝗸𝗮

2/8
前へ
/64ページ
次へ
  凛華は私に気がつくと駆け寄ってきた。   凛華は私の幼馴染だ。   目が大きくてまつげがとても長い。   そんな美少女が朝から駆け寄ってくる   なんて、眼福かよ !?   と、私は毎朝思っている。   「 紬妃、おはよう 〜 」   「 凛華、おはよ 〜 ! 」   「 … なんか紬妃眠そうだね 」   「 えっ嘘 !? 」   「 寝起きって感じすごいする 」   「 嘘ぉ。恥ずかし 」   私は思いっきり恥ずかしくなる。   きちんと鏡を確認したときは普通の   顔のはずだったんだけどな 、、
/64ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加