30人が本棚に入れています
本棚に追加
一方その頃…ユキトは潰れた廃HOTELの部屋の一室からドローンを操作し研究所周辺を探っていた。
ユキト「なるほど…警備は厳重だな?どうしたもんか?コイツは容易に近付けねぇぞっ!!?」雪斗はそう呟くと…〘研究所〙の方をジッと見詰めるっ!!?
ユキト「心の声(とにかくっあそこに何とかして入んねぇとな)」
ユキト「心の声(にしても…あの警備ドローンは何で?こんなとこ厳重に守ってんだか?)」雪斗は心の中でそう呟くと…空を見上げるっ!!?
数秒後…〘シゥユン〙っという音がして〘純弥〙と〘永遠〙が〘雪斗〙の前に突然…現れて話し掛けるっ!!?
ジュン「よおっ!!?ユキトっ?元気してたか!!?」
ユキト「ん?トワとジュンか?どうしたんだよ?急に?」
永遠「いやっ私もよくわかんないんだけど…あみちゃんに頼まれてっ!!?」
ユキト「あみかに?」雪斗はそう呟くと不思議そうな顔をして目を細めるっ!!?
数秒後〘ザザザザァーー〙っと言う音が〘雪斗〙たちの〘耳〙に響き渡り〘あみか〙の〘声〙が聞こえて来る。
あみか「そうだよっ!!?この任務を達成する上で永遠ちゃんの〘能力〙は〘必須〙だと思ってね?」
ジュン「何で?そう言い切れんだよ?こいつ何もできねぇーぜっ!!?」
あみか「それは…純弥くんが永遠ちゃんの能力を知らないだけっ!!!?」〘折本〙にそう言われた〘二条〙は眉を潜めて困った様な顔をするっ!!?
最初のコメントを投稿しよう!