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数秒後…何かを思い出したっ!!?雪斗は目を見開いて独り言を呟き始めるっ!!?
ユキト「あぁ!!!そういう事か?確かに二条の能力があれば簡単だな?」
ジュン「何の話しだよ?」純弥は不思議そうな顔をしてそう言うと〘雪斗〙をジッと見詰めるっ!!?
ユキト「これを見てくれ」そう言うとユキトはトキトキの目を光らせて研究所周辺の映像を映して見せる。
ユキト「光学迷彩探査ドローンで施設全体をスキャンして探らせた所…施設の西側と北側の入り口に警備ドローンがいて…施設内部には少なくとも数十人の人間がいるようだ」
ユキト「1番奥の部屋から強い時透粒子の反応があるものの…そこまでたどり着くには幾重ものシャッターとドアをくぐらなければならない」
ユキト「また…各部屋の入口や施設の廊下には警備ドローンがいて見付かればすぐに警報装置が鳴り響くシステムになってるみたいなんだ」
ジュン「それだと…よしんば俺の能力で施設の中に潜入できても…すぐにドローンにバレるんじゃ?」
永遠「あぁ~なるほど!!?だから…あたしな訳ね?」
ユキト「ご明察っ!!?…話しが早くて助かるよっ!!?」
ジュン「ん?ちょ!!ちょっと待てよ?そこで何でトワが関係してくんだよ?」
永遠「ふふん(笑)そう言えばお馬鹿なジュン兄にはあたしの能力言ってなかったかなぁ?」
ジュン「はぁ?それどういう意味だよ?数学のテストで俺より悪い点取ってたてめぇには言われたくねぇーよっ!!?」
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