第2話「LLLと☓☓☓」

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未来「これって?もしかしてっ!!?」未来はそう言うと…納得した様な顔をして…念力で浮かせたコップをクルクルと回転させるっ!!? ジュン「あぁっ!!!?そのもしかしてだよっ!!!?」 永遠「何々?どういう事?話しが見えないんだけど(汗)?」 ジュン「まっ!!?頭の悪いトワにはわからねぇさ。それより…」 トワ「それよりじゃあなーい!!!わかる様に説明なさい!!!」 ジュン「はぁ…お前なぁ…?そこまで説明しなくちゃなんねぇのかよ?」〘純弥〙はそう言うと…やれやれと言った表情を浮かべて…〘永遠〙を憐れむ様な目で見詰めるっ!!!? 永遠「何よっ!!!?その顔っ!!?私に何か文句でもあるわけっ!!?」 未来「トワちゃんこれあの幻の都に行く為の転送装置の場所を示してる地図だよ。」 永遠「幻の都?」トワは不思議そうな顔をしてそう言うと未来をジッと見詰めるっ!!? 未来「そっ!!?移動都市リバイヴって聞いた事ない?」 永遠「いや?知ってるけどんなもんあるわけ無いじゃん!!?馬鹿なの?」 ジュン「はぁ…?たくお前は浪漫がねぇなぁっ!?」 ジュン「良いか?移動都市ってのはな?男の夢と浪漫が詰まってるんだよっ!!?」 二条が言う移動都市とは「終焉の黙示録」と言われる原初の創世記の中に出てくる5つの都市の内の1つで(空中都市)(水中都市)(夢幻都市)(迷宮都市)についで5番目に有名な都市伝説の1つである。 この世の全てが詰まった叡智の書(αaιaκb(ζU)χUοeγo−ξo゛)によると夢幻都市への扉を開く鍵は移動都市の中に存在し…その道中に神が創りたもうた七つの神器が眠ってるらしいとのこと…また移動都市は5000年以上も前に…この世界に存在した古代文明が残したオーパーツであると記述されている。 そして満足気な顔でそう話す〘純弥〙の長ったらしいうんちくを聞いていた〘永遠〙は呆れた様な顔をして話し掛けるっ!!?
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