私の知らない「きみ」の味
12/12
読書設定
目次
前へ
/
12ページ
次へ
「そうだね、私は美味しいと思うよ」 もう1口、スプーンを口に運んだ。愛奈は不服そうだけど、私にはやっぱり美味しかった。 今度は1人で作ってみようかと考える。でもきっと、そんなに美味しくないんだろうと思う。 私には卵の味はわからない。 でも、このオムライスが美味しい理由は、きっと私だけが知っている。
/
12ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
34(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!