ＭＡＫＡ特殊工作科 （第2話)

「ｺｰﾄﾞﾈｰﾑ（ｋ）ﾐﾊｴﾙ・ﾌｪﾙﾄﾏﾝ」

そしてＫが日本にいる際‥暮らした家は‥ワシントンハイツの中にあり‥あのジャニー喜多川が暮らしていた事でも有名である。

Ｋ「レニーここがワシントンハイツか？初めて見た」

レニー「中々良いとこだろ？」

Ｋ「あぁ」

レニー「でも‥こことももうすぐでお別れさ」

この時期‥一年後に開催予定の東京五輪の選手村・競技場用地としてワシントンハイツが使用する事が決定しておりＫがここに来たのはワシントンハイツにとって転換期となる大事な時期だったのだ。

レニー「そういえば‥Ｋここに暮していた‥ジョンという青年が最近‥会社を設立したんだ」

Ｋ「会社？」

レニー「あぁジャニーズ事務所というらしい」

Ｋ「ジャニーズ事務所?」

レニー「そうだ。Ｋ‥ジョンは渡辺プロダクションを窓口にしているようだ」

Ｋ「渡辺プロダクションを？」

Ｋ「使えるな？」Ｋはそう呟くとタバコに火をつけてフゥーっと息を吐くとレニーに問いかける。

Ｋ「なぁレニー？そのジョンにはどこに行けば会えるんだ？」

レニー「あぁそれなら」そう言いかけるとレニーはＫに近付いて…とあることを耳打ちする。数秒後…Ｋは（Thank you）とレニーに言うとその場を立ち去って行った。

後にジャニー喜多川はこのジャニーズ事務所を日本屈指のアイドルグループへと育て上げる。その間に米国でジョンＦケネディは暗殺され…不可解な事件が相次ぐようになる。これから話す物語はなぜそんなことが起きるようになったかを紐解く為の物語。そして…これまで誰にも知られなかったＭＡＫＡ特殊工作科がいかにして人心を掌握しケネディを暗殺したかを紐解く為の物語である。

　　　　　　　　　　　　　　「第3話へ続く」♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

？？「しっ師匠!!!?こんなんじゃ絶対誰もみないですよ!!?」

？？「てゆーか師匠？ジャニーさんってワシントンハイツで暮らしてたんですね？」

？？「師匠？師匠？聞いてます？」

？？「ってあれ師匠？師匠!?どこ行ったんですかぁ!!?」

？？「師匠!!?師匠!!!?ん？」

♪♪♪♪♪♪♪♪♪

？？「ってうわぁいきなり予告始まったし!!?」

？「にゃッはっはっはっ今回はオレ様が予告を説明してやるにゃ…次回はルチアーノとレイ…」

高橋「待て待て待て？!!何が何だかわからん!!？」

高橋「勝手に俺の出番を取るな!!?次回ルチアーノとレイ…」

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

？？「いや!!!?TV勝手に消えるし!!!?ルチアーノと何だったんすかぁ!!!?」

？？「あはぁ〜（泣）師匠いったいどこ行ったんですかぁ!!!?」

次回予告
　「レイヴン姉妹」絶対っ!!見てね（笑）!!？
※実話を題材にしたハーフフィクション小説です

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※小説内はパラレルワールドの1960年代の米国という設定の為…本来この時代には存在しない筈の高性能な無線機や…存在しない団体やまたは組織とその周辺の人物が登場します。