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依頼
AM 6:00
狩り人は起きる。
狩り人「よく寝たぁ〜」
小鳥「チュンチュン」
狩り人の指に小鳥がとまる
狩り人「やぁ。小鳥さん。僕は顔を洗って、朝ご飯と、歯磨きと銃の手入れを
しなくてはならないんだ。遊ぶのはその後ね?」
小鳥「チュン!」
小鳥は去っていく
狩り人は顔を洗う。
狩り人「うん!スッキリした!朝ご飯はやっぱ目玉焼きかな?」
台所に立って料理を始める
部屋に広がる美味しい匂いに、色々な動物たちが、狩り人の家に寄ってくる。
狩り人「できた〜!あれ〜?みんないるねぇ?お腹へったのかな?」
狩り人は、動物たちに少しだけ餌をやる
狩り人「じゃぁ僕も食べようかな?いただきます♪」
白身の部分からきって、食べていく。あっという間に完食する。
狩り人「うん♪おいしかったぁ!」
狩り人は、洗い物を済ませた後、歯を磨く。
狩り人「あとは...銃の点検、手入れ。だね」
銃を磨いたり、銃の弾をまんたんにする
AM 7:00
狩り人「そろそろ狩りをしようかな。今日のターゲットは....鹿1体だね。」
狩り人は、森に行き、鹿の好物をおいて、茂みに体をひそめる
狩り人「準備よし。」
40分後、ようやく鹿が来た。餌を食べているようだ。
40分の間も、狩り人は、気を緩ませずまっていた。
狩り人「よし。ターゲットロックオン。」
鹿「ムシャムシャ...〜♪」
狩り人「すまない...鹿よ。」
そう言いながら、鹿に向かって銃を撃つ。
見事、鹿の心臓に的中して鹿が倒れる。
狩り人「しんだか...」
茂みから出てきて、鹿の死体を、依頼主に持っていく
依頼主「ありがとうね。狩り人君。君にはいつも感謝しているよ」
狩り人「いえいえ。動物たちにも感謝しないと...」
依頼主「そうだね。動物たちのおかげで私達は生きていけるのだから」
狩り人「そうですね。では。報酬を。」
依頼主「はい。どうぞ」
依頼主が狩り人に渡したのは、動物たちの餌だった
狩り人「ありがとうございます。また、何かあったら呼んでください」
狩り人は去っていく
狩り人「みんな...お腹へったよね?ほら。餌だよ」
野生の動物達が餌を食べている
狩り人「ゆっくり食べてね。一匹の鹿の命だから...」
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