ひとつになりたい ( ´∀` )

4/5
前へ
/63ページ
次へ
渋谷課長の唇が、波留の頬に下りて来て涙を拭い、そして、唇にそっと押し付けられた。 優しいキスだった。 波留は、そのキスを受けた。 そして、渋谷課長の首に腕を回した。 渋谷課長が、驚いた。 「渋谷課長……わたしも、愛してます。一緒に……ひとつになりたい……」 波留が、囁くように言うと、渋谷課長の唇は、波留の胸元に下りて来た。 そして、渋谷課長は、波留の着ていたブラウスのボタンを外した。 あらわになった波留の体に、そっと、キスを落としていく。
/63ページ

最初のコメントを投稿しよう!

61人が本棚に入れています
本棚に追加