異世界で聖女になりまして

※人物紹介※

※AIイラスト使用しております※

聖女(ソフィー・アラクネア)

前の代の聖女が何かしらの理由で亡くなった時改めて異世界から召喚されるとある能力をもつ女性。歴代の女性と違う雰囲気の聖女に皆戸惑っていた。まぁ今回は中身女性じゃないので。

桜葉瑞稀(サクラバ ミズキ)

いつまでも幼なじみカップルがデートの度自分を連れてゆく事に慣れていて、最近は彼氏から彼女が狙われてるんじゃないかと相談を受けていた。異世界で聖女として暮らす事も割と簡単に受け入れる。

アルベルク・アーヴァンシュタイン

王国騎士団騎士団長であり、聖女らしくない瑞稀の振る舞いに最初は戸惑っていたがそれも良さだと割り切った。

レイヴン・ガーランド

街の教会の神父。実は女もタバコも酒も金も大好きだが、やる時はしっかりやる男。何人も聖女を見てきたが瑞稀が一番のお気に入り。

ジャン・バルディン・ギュンテリオン

有名な海賊で欲しい物は必ず手に入れる主義。時間がかかっても欲しい物は必ず手に入れるが、瑞稀の心が手に入らない事に燃える。

ルミ・アスタレス

雪の国の幼い領主。一目見て瑞稀を元男と気付く唯一の人物だが、徐々に心惹かれる自分に戸惑ってしまう。

アサド・クトゥブ

太陽の国の現国王。政治などは弟に任せて自ら戦線へ赴く為家臣達から怒られる事も少なくないが本人は国王という地位に興味が無い。2m超えの身長の持ち主で、結婚の話も多いが瑞稀と出会うまで結婚に興味が無かった。

リー・シャオレイ

東洋の国の軍師。見た目も声も女性らしいがしっかり男で、動物と会話する能力もある。瑞稀とは何か通ずる物を感じている。

ガレオ・グランディオン

獣人の国の領主。瑞稀の細さに折ってしまわないか不安になりあまり触れようとしないが、触れてみたい欲望もあり一人で葛藤する事もしばしば…

多賀咲祐介＆桜葉美羽

何かあれば力で解決しようとする祐介とふわふわした性格の美羽。そんな二人の世話を常にしていたのが瑞稀で、異世界に来てもこの二人の事を心配している。