第2話(剣聖の過去)

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それから数十分後…ヴァン・ハーネット・クラウンはコインを探し街中を疾走していた。 ヴァン「だぁっ…だぁ…ぜぇ…はぁ…はぁはぁ」 ?「何やってんだよ?ハーネット?」 ヴァン「あん?何だオルフェかよ?」 オルフェ「何だよじゃねぇだろ?なに必死になってんだ?」オルフェにそう聞かれハーネットは経緯を説明する。 オルフェ「あっはははははは(笑)お前それ信じたのかよ?」 オルフェ「バッカだなぁ?それかんっぜんに騙されてるぜ!!!」 ヴァン「いや…意味わかんねぇーよ?」 オルフェ「まぁ…お子ちゃまのハーネットにはわからねぇか?」 ヴァン「ガキ扱いしてんじゃねーよ!!俺はいつか(冥帝)になる男なんだからな」 オルフェ「はぁ…?てめぇなんかなれる訳ねぇじゃねーか?」 ??「2人共言い争いはそれぐらいにしてご飯にしませんか?」 ヴァン「ちっしゃあねぇなぁっ!!!?」 ヴァン「シスター・クレアに救われたな(笑)?…空気読めない(K)さんよ」 オルフェ「はぁ?その呼び方辞めろよ。苛つくから」2人はそんな言い争いをしながら…シスターに先導され惑星Demonの教会に帰って行った。 冥帝とは…(冥域)を守護する7人の帝の内の1人でこの惑星群の命運を握る者と言われている。ハーネットたちが暮らす冥零第3惑星郡には主に77の惑星が存在する。それらを統括する7つの惑星がDemon…PLANT…AQUA…ORTA…RISEL…Beard…Orphenの7つである。 7つの惑星にはそれぞれを守護する7人の帝が存在し冥帝とは惑星PLANTを守護する者の名称である。
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