第3話(メンバー選抜)

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夏目部長「まだだ!!?これから決める所だ」 ルナ「ねぇ?りっくん?メンバーの内何人か私が指名しても良いかな?」 夏目部長「別に構わないが。」 ルナ「ニヒッ(笑)!!?やったぁ!!?」そう言うとルナはニッコリ笑い部員たちの目を見つめ始める。数分後…ルナは「ぎしくん」と一言呟く。 ぎし「はっ何でしょうか?ルナ様」 ルナ「あれ使って!!?」 ぎし「かしこまりました」そう言うとぎしは能力を解放し始める。数秒後…ぎしの肩に妙な生物が座っていて…その何かは部員たちの方を見つめていた。 ぎし「ギシギシ‥選定しろ」ぎしのその言葉と共に妙な生物の瞳が金色に輝き始めた。数秒後…何人かの部員たちの身体から湯気の様な物が迸り始める。 部員A「こ…これは力が漲ってくる」 部員B「すっ凄い力が湧き上がってくるようだ」 中でも5人の部員たちはひときわ強い力を放っていた。その様子を見たルナは呟く ルナ「にひっ(笑)!!?決めた!!?この5人にするね!!?」そう叫ぶと森元はとある5人の元に歩み寄るとクッキーを手渡して行く。 ちなみにギシギシの能力は鏡や氷の中に誰かを誘い込みその中で敵を倒したり他者の能力を使えるようになるというものだが…ぎしはDOAに参加するにあたって応援部の部員の大半を自身の世界に引きずり込み彼ら一人ひとりの能力を使う事が出来るようになっている。この選定の力は応援部の団員の杉本という男の力で…潜在能力を引き出しその人間の才能を開花させるというものである。 夏目部長「なるほど?2年からはシマケンと勇気」 夏目部長「1年からは吉田に白夜。そしてイーサンか?妥当だな?」 ルナ「今年もよろしくね!!?ちーちゃん(笑)!!?」 ちーちゃん「よろしくなぁルナちゃん!!?」数分後…その様子を見た夏目は口を開く。
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