第3話「バトルフラッグス」

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その頃森の南西ではルナチームのメンバーたちがラビットソルジャーと交戦しながら森を移動していた。 ?「くそったれ。どうなってる!!?」 ??「落ち着けオルガ。よく見ろ奴らに実態はない」 オルガ「んな事わかってんよ。どうやって奴らを倒せば良いのかわかんねぇから焦ってんだよ」 ???「さぁ僕にもわからない何処かにいる術者本人を見付けて倒すしかないだろうね?」そう言うと青年はラビットソルジャーの攻撃を躱し宙に舞い上がる。 ??「そういう事だ。オルガ行くぞ」 オルガ「ちっしょうがねぇな!!?」オルガという男がそう呟いた直後に何かを投げ付けると周囲に黒い靄のようなものが立ち込み始める。 ???「どうやら…ラビットたちは僕らの姿が見えてないみたいだ。今のうちだ僕に掴まれ」 シュン…♪♪♪♪そんな音が響いたかと思うと先程まで居た3人は姿を消し何処かへと消えてしまった 同刻…森の北西付近 ザザザぁーーー 美亜「隊長。南西にいる3人の姿を見失いました。どうしますか?」 ミアビ「今は追わなくて良い。とりあえず北西付近にいるターゲットに集中しろ」 美亜「了解しました」 ノエル「逃げられちゃったかぁ~(笑)向こうもやるね?」 ノエル「まぁ予想はしてたけど‥?」 ノエル「そろそろ目標地点に到達しそうだね?みゆ君はそこの崖の上からターゲットが来るのを待つんだ。僕は下に行って…準備を整えてくる。」そう言うと…ノエルはその場を立ち去って行った。 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪                   END ぎしを捕獲する事に成功したヴァンビチームは余韻に浸っていた。一方でルナチームの「柊和歌」は夜の夕闇に隠れて森の中で気配を完全に消して身を潜める。両チームの戦いが激化し始めた頃…特殊監房にいるぎしはとある噂を耳にする。次回「柊和歌と擬態虫」令和の空に快音を打ち鳴らせ!!!?SEE YOUまったねぇ!!!?  「第4話へ続く」              ⇩ココをポチッと⇩ ココをポチッとhttps://estar.jp/novels/26102286
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