第3話「バトルフラッグス」

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美亜「森の南西に5人。北西に1人。中央地点に3人いてラビットソルジャーと交戦中の模様です」 ミアビ「ならば今度は北西にいる1人を狙え!いいか?くれぐれも油断するなよ」 美亜「了解しました。」 ノエル「ねぇ?みゆぎしの事僕に預からせて貰っても良いかな(笑)?」 美亜「良いですけど?何するんです?」 ノエル「何って?そりゃもちろん解体だよ。僕は龍神化できる人間の構造がどーしても知りたくてね?」 ??「却下だ!!捕虜はこちらで預かる」 ノエル「ええ〜!!?何でさぁケチっ」 ??「お前に預けるとロクな事起きねぇだろーが!!?」 美亜「シルバさん珍しいですね?こんな所まで?」 シルバ「みゆか?まぁな?」 シルバ「それよりそいつ貰ってくぞ」 美亜「え…ああ!!?はい」みゆが呆気に取られているとシルバがぎしを肩に抱えて大穴から物凄い脚力で駆け上り走り去って行った。 そして…ぎし訃報の知らせを聞いたぎしチームの隊長は焦っていた。 ??「くそっ何やってるんだ!!?」 ?「隊長落ち着いて下さい。まだぎしくんを取り戻す方法はありますよ」 隊長「そうは言っても森本?どうするつもりだ?」 ルナ「どうって?それ…は?」 ???「隊長。その件に関しては僕に任せてみてくれませんか?」 隊長「佐々木?何か策があるのか?」 佐々木「ええ僕に任せて下さい」佐々木はそう言うと…不敵に笑いその場を立ち去って行った。
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