Sの女王

1/1
16人が本棚に入れています
本棚に追加
/129ページ
──パシンッ。 「はぁ……っ、ふ」 ムチを打つたびに嬉しそうに身体が跳ねる。 ──パシン。 「……っ、う。ウミカさま……」 上擦った呼吸。 うるんだ目。 だらしなく開かれた口。 ──パシンッ! 「ぁあ……っ!」 ムチの痛みはやがて快楽に変わり、そして悦びになる。 「もっとムチを打ちやすいように身体を開きなさい」 これは、私がひょんなことからS嬢になるお話──。
/129ページ

最初のコメントを投稿しよう!