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Ⅲ.ライオネス別邸の饗宴・後編(R18)
「イオ⁉ イオ止めろ! 話がッ…は、ぁ…!」
「は……ん、ははッ…ハ…ァッ」
イオとメロスが豹の町に到着した次の日の事。
「く、ぅ、あっ……尻が、くっ、う…何故、くそ…萎えろ、勃つなッ 俺の…!」
「ああ――本当に君は、良いやつだよね…ぇ……あ、ンっ♡」
ライオネスの邸にて与えられた客室で、メロスは混乱と後悔と、快楽に襲われていた。
「くう、ぅ、あ…!」
メロスは寝台に仰向けになっていた。
両手首は頭上で一つに縛られている。――合意の上で。
両足首はそれぞれ寝台の足に繋がるように縛られ、脚を開かされている。――これも合意の上で。
足の間、引き締まった尻に濡れた玩具が押し込まれている。――それすらメロス了承のもとで。
そんなメロスの腰にイオが跨り、婚前の男の純血を、散々他の男達に嬲られた尻の孔で奪った。
親友の一つしか無いものを、踏みにじった。
「あ…は♡ あ……中押されて…元気だね、メロスの…あそこ。僕の中でビクビクしてるじゃ、ないか――はぁ…」
「は、なしが…違う…イ、オ…イオ…!」
薬と尻の性感で強制的に勃起させられたメロスの性器を自分の肉壺で搾り上げる。
「ふ、ふは…あはっ♡ は……童貞卒業…おめ、で……とう、メロス」
顔を顰め、湯気が立つのではないかという程に紅潮させながら、メロスは親友が口では笑っているのに涙を零している姿を見た。
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