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主な登場人物
主/呪いの王/形代の王
瘴気の森に住む青年。外見的には20才前後。
美しい銀色の髪に褐色の肌、紫色の瞳を持ち体つきは細く女性的。
不老不死だが魔法が使えない。現代使われている言葉とは異なる言葉を話すためイオギオス達と話す時は片言になる。
呪いにより様々な痛みや幻覚に苦しんでいる。
レギオン/獣
主とともに暮らす黒髪に赤い瞳の青年。
短くキリッとした眉、整っているが無愛想な顔。浅黒い肌。主とともに瘴気の森に暮らす。
死ぬと自分の死体から子供となって蘇る呪いを受けており百年以上生きている。
主に特別な感情を抱いているが完全に性欲を持て余しており街に出た時には必ず他の人相手に発散している。
イオ/イオギオス=ガラニス
栗色のロングヘアに若葉色の垂れ目、白い肌にソバカス、丸い眼鏡を掛け襟巻きを外さない青年。
二十四歳の歴史研究者だが研究費用の援助を受けるため教会の騎士団にも籍を置く。
メロス、マリーとは幼馴染。
彼が予定外に調査任務に潜り込んだことで偶然主やレギオンと出会い、教会の暗部に深く触れていくこととなる。
メロス/オルメロス=アンディーノ
金髪ストレートヘアに切れ長の赤い瞳の青年。二十三才。
叩き上げの騎士団員。マリーという幼馴染と婚約している。
幼い頃から夢で度々主と会っており、主いわく彼の双子の生まれ変わり。
カリストラ教皇
ティオスヒュイ国国教会の教皇。
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