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「ねえ、絶対に浮気しちゃダ…」
こんな時ですが、左耳はきちんと塞ぎます。
「あ、当たり前だよ。ダメちゃんなしじゃ、僕なんにもできないヤツなんだから」
「はぁ、やっぱアタシもついてこうかな…」
「ダメだよ、また留年しちゃうよ」
「いーじゃん養ってくれんでしょ？」
「うーん、まぁ頑張るけどさあ」
「なんでそんなネガティブなん？ちょっと抱っこ！」
「ちょ、ねえ、人いるから…」
「うるさい、３か月分補充しとくの。頭撫でといて」
「もー…」
「……こんな一途な女、いないんだからね？」
「ほら、もう電車くるから」
「アタシのこと、離しちゃダメだよ？」
『みいいいい』
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