0人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ
「おい若葉!!急げよ!!」
「わかってるよ。」
僕の名前は『田中尚人』。若葉ってのは、あだ名だ。
まだまだ技術が未熟だから、若葉。少し不満だ。
へんな空間に閉じ込められた僕らは、ここから出る為に、空間を壊す兵器を造っていた。
と、いうのは一部の人だけど。
「できたよ。」
僕は、リーダーに手渡した。
「うし!それじゃあ、行くか。尚人。」
「どこに?」
いきなりのリーダー『鏡健一』の発言が気になった。
「どこっておまえ…決まってるだろ。」
お前がついて来れる所までだよ。
>
「お前って、足は速いのな。」
「作業は遅いけどね。」
まぁな。と、言いながらリーダーと歩いていく。
ここまで来たのは初めてだ。
ここは誰かの家。
誰の家なのたかはわからない。
僕達は、その家に入った。
>
おっきい機械と変なおっきい生物があった。
おっきい生物は、僕達を見ていた。
「なんだこりゃ!!」
リーダーは、喜んでいた。
でかい生物を、リーダーは動かしていた。
「こいつ、命令きくぞ!!」
リーダーは、生物で遊んでいた。
もしかしたら…こいつで、空間を壊せるかもしれない。
ガチャ。
裏の扉が開いた。
その老人は言った。
「ようこそ。『インポッシブルイズナッシング研究所』略して、『IIS』へ。それを動かせるなんて、凄いのぅ!!」
…名前長げーよ。
>
「こいつの名前は…『ラグナ』じゃ。よかったら使ってくれぃ。」
僕らは、ラグナを連れて外へ出た。
最初のコメントを投稿しよう!