若葉

2/4
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ
「おい若葉!!急げよ!!」 「わかってるよ。」 僕の名前は『田中尚人』。若葉ってのは、あだ名だ。 まだまだ技術が未熟だから、若葉。少し不満だ。 へんな空間に閉じ込められた僕らは、ここから出る為に、空間を壊す兵器を造っていた。 と、いうのは一部の人だけど。 「できたよ。」 僕は、リーダーに手渡した。 「うし!それじゃあ、行くか。尚人。」 「どこに?」 いきなりのリーダー『鏡健一』の発言が気になった。 「どこっておまえ…決まってるだろ。」 お前がついて来れる所までだよ。 > 「お前って、足は速いのな。」 「作業は遅いけどね。」 まぁな。と、言いながらリーダーと歩いていく。 ここまで来たのは初めてだ。 ここは誰かの家。 誰の家なのたかはわからない。 僕達は、その家に入った。 > おっきい機械と変なおっきい生物があった。 おっきい生物は、僕達を見ていた。 「なんだこりゃ!!」 リーダーは、喜んでいた。 でかい生物を、リーダーは動かしていた。 「こいつ、命令きくぞ!!」 リーダーは、生物で遊んでいた。 もしかしたら…こいつで、空間を壊せるかもしれない。 ガチャ。 裏の扉が開いた。 その老人は言った。 「ようこそ。『インポッシブルイズナッシング研究所』略して、『IIS』へ。それを動かせるなんて、凄いのぅ!!」 …名前長げーよ。 > 「こいつの名前は…『ラグナ』じゃ。よかったら使ってくれぃ。」 僕らは、ラグナを連れて外へ出た。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!