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雛子「はぁ…、疲れたぁ…。」 勉強会も3日目…。 おまけに、早瀬くんからの大量の宿題もこなしているせいで、私のお疲れ度はMAX…! 雛子「ちょっと休憩しようかな…。」 春樹「そうだね。ちょっと休憩しようかな。」 果穂「あたしも〜。」 純「俺も〜。」 亮「じゃあ僕も。飲み物買ってくるね。」 果穂「あたしも!」 純「俺も!」 いってらっしゃいとみんなを送り出した。 雛子「はぁ〜、あと4日しかないけど大丈夫かなぁ…。」 春樹「西野さんめちゃくちゃ頑張ってるし、きっと大丈夫だよ。俺が保証する。」 雛子「ほんと…?ほんとに…??」 春樹「うん、本当に。」 ウルウルしてきた…(涙) 雛子「ありがとう…。黒岩くんにそう言われたら、本当に大丈夫だって思えてきたよ!! …よしっ!勉強頑張るぞ!!!」 ペンを持ち、気合い十分に問題に取り掛かろうとした瞬間…、 ぐぅーーーーー!!!!! 私のお腹がものすごい音を立てた。
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