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雛子「ふぁぁ、びばばぜ〜♡(はぁぁ、幸せ〜♡)」
口いっぱいにマフィンを入れた私の姿を見て…、
春樹「ぷっ…。あははは!」
黒岩くんが笑いだした。
はっ…!!!
黒岩くんの前なのに、食欲に負けてはしたない食べ方をしてしまったぁぁ(汗)
春樹「ハムスターみたいだね(笑)」
ハムスター…?
私の顔は恥ずかしさから一気に赤くなった。
春樹「いや、良い意味でだよ?可愛いってこと。」
雛子「かっ…、可愛い!?!?」
私は別の意味でまた赤くなった。
雛子「わっ…私が!?!?」
動揺しまくる私が面白いようで、黒岩くんはずっと笑っている。
果穂「ただいま〜!…って、雛子、その顔どうしたの?」
みんなが帰ってきた。
真っ赤な顔をして慌ててる私を見て、果穂ちゃんは不思議そうに尋ねた。
雛子「くっ、黒岩くんにマフィンをもらって…。」
可愛いって言われたことは、なんとなく秘密にしておこう…。
果穂「えっ…?まさか、マフィン頬張って喉に詰まらせて…の赤面?」
果穂ちゃんの私に対する印象が、よ〜く分かったよ…(苦笑)
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