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1.『百合アプリ使えなくなったから、目的を変更する』①
私こと、実希司はあの日スマホを片手にこの百合サイトを見れるアプリのサービスを終了させられて、これからの目的を考えるように、部屋で悩み続けていた。
方針や目的についてもどうあれ
私は高校で、まぁ経済的にはそれなりにある雑誌やモデルで稼いだモノを使っていたのだからそれはもう
だけど、それに比例して何でもこなせるようなハイスペック女子になれたのだけど
それでも好みと言うだけで、抱いていたからそこに愛があるかと言われればなんとも言えない...
一目惚れというのもした事があまりなく、ただ、甘んじて何人もの百合の子をその気にさせていたのはあれだけど
それでも私としては、あのアプリ、サイトに出会えて良かったとさへ思ってしまう。
色々と、相手を好きから大好きにしてしまったことはさの子達には悪いことをしたなと思うばかりだが
私は過去を振り返らない！色々と問題だろうと思うけど、付き合いなんてそんなものだと思ってしまう
そんなことで私今回を気に、ノーマルや本当に好きになった子を落とそうと思うことにした
実際問題、お金を払わなくてもいいように出来れば、自分だけのハーレムだって出来るのではないかと思えるぐらいに
高校に入って自信に満ち溢れるようなったし、なんなら女の子からも絡まれるようになっていたから、なんとも都合がいいが、まだこうめぐり合いというか
好みや好きになった子を見つけれないのは、なんとも言えない
でも今年から2年でしかも1年生が入ってくるから望み薄という訳では無いから期待は出来る
案外、今から外に出て見つけるのもいいかもしれないとも思うけど
どうしようか迷うだけど、行動しないと始まらないと思い、私は素の姿のまま家を出てぶらぶらしにいく
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