夢見る少年

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夢見る少年

昔、あるところに、 大きな夢を見る少年が居ました。 少年は、 あのかっこいい龍をも倒す 騎士になりたいそうです。 毎日あの蒼天を拝みながら 言います 「僕は龍を倒す騎士になる!!」 それを聞いた母と父は 「むりさ、畑仕事があるんだ」 「そんなこと考えてないで、はやくお行き」 毎日のように受け流します 「絶対なるもんね!!」 「はいはい」 そう言い、少年は出ていきました。 その日から少年は 独学で剣の勉強を行いました。 母や父になんど言われても 勉強を続けました。
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