夢見る少年

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平和は日々はそう続かなかった 魔物の群れが押し寄せてきたのだ 空は鈍色となり、光が失われた すると、突然商人がやってきた 慌てている それは 部屋の中で、剣を整備していた 青年の耳にも届いた 「娘を見なかったか!?どこにも居ないんだ!!」 青年は頭が真っ白になった 気づいたときには、 家を出て、剣を持ち走っていた 「ちょっとどこ行くの!!」 「今すぐ戻ってこい!!」 父と母が騒いでいるが気にしない 彼女のことしか考えられなかったから
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